ゴルフ初心者がスコア120を切るための3つのコツ

ゴルフボール

「初めて友達とラウンドを回ったけど、スコアが150だった・・・」

「週に1回打ちっぱなしに行っているけど、スコアが伸びない・・・」

こんな方のために3つのコツをお話しします。

僕もついこの間までは、スコアを120〜130をウロウロしていて、

「自分には向いてないかも・・」と悩んでいました。

しかし3つのコツを意識することでスコアを110に伸ばせました!(まだまだ全然雑魚です。)

具体的には次の3つです。

・規定打数以内のグリーンオン
・ウッドを使わないこと
・パターは歩測する

2つめウッドを使わないことを嫌がる人も多いと思います。

「ウッド使わないなんて男じゃない!」

という人もいると思います。笑

そんな方は以下の記事を読んでみてください。

ゴルフ初心者が120を切る3つのコツ

120を切るためには戦略が大事になります。

何も考えずに、

1打目は1番飛ぶドライバー

2打目は次に飛ぶフェアウェイウッド

みたいな感じでクラブ選択をし、思い切り振るだけ・・・

というのはやめましょう!

OBを打ってしまってグダグダ・・・ということになりかねません。

戦略を立ててプレーすることで120切りはすぐにできます。

実際に僕が取り組んだ方法を試してみてください。

一気にスコアが10打は縮まります。

それではみていきましょう!

規定打数以内のグリーンオンを目指そう!

結論からいうと「規定打数以内のグリーンオンを目指そう!」です。

みていきましょう。

まず、120を切るためには、ハーフ(9ホール)でスコアを60以内に収める必要があります。

ハーフで60以内にするためには、1ホールで6.66打です。

1ラウンドで

par3は4ホール

par4は10ホール

par5は4ホール

各ホールを平均6.66打で上がればいいわけです。

par3やpar5があるので、均すと以下の打数で上がればOKです。

par3 ・・・5打

par4 ・・・6打

par5 ・・・7打

これで18ホールのスコアが108になります。

つまり、まだ12打叩いても大丈夫ということです。

ハーフあたり6打。

2/3は目標よりも1打多く打っても大丈夫です。

規定打数以内(par3なら3打以内、par4なら4打以内、par5なら5打以内)のグリーンオンを目指して、

「パターが2打で上がればラッキー。3打でも大丈夫。」という気持ちでいきましょう。

ウッドを使わないこと

2つめのコツは

ウッドを使わないことです。

みなさん、「1打目はドライバーで打つ!」「フェアウェイからはフェアウェイウッド!」などと思っていませんか?

ドライバーやフェアウェイウッドはアイアンと比べてミートが難しいです。

初心者の人は10回振ってまともに当たるのが2、3回くらいじゃありませんか?

それでは、1打無駄にするだけでもったいないです。

1打目からアイアンで打っても良いんです!

アイアンはウッドと比べて、打面が大きく、多少失敗しても前に飛んでくれます。

初心者の人に多いのが、

1打目・・・ドライバー

ポカっ

「あ〜失敗した。次で取り返すぞ!」

2打目・・・フェアウェイウッド

ポカっ

「あ〜また失敗や〜。アイアンで行くか・・」

3打目・・・5番アイアン

カツン

「トップした〜。けど前に進んだからオッケー」

ここでティーから100ヤードしか進んでいない。

という地獄に陥ります。

それなら、初めから5番アイアンで100ヤードの方が良くないですか?

毎回100ヤードでも大丈夫です。

par5(550ヤード)でも毎回100ヤード打てば規定打数以内(5打で500ヤード)にグリーン周りまで来ることができます。

1回でもまともに当たれば規定打数以内にグリーンオンが可能です。

初心者の人はウッドを控えてアイアンでコツコツ前に進めましょう。

2〜3パッドで上がる

規定打数以内にグリーンオンできたとしても、最後の難関が待っています。

それは2〜3パッドで上がることです。

アイアンやウッドの練習とは違い、パターは練習することが難しいです。

僕も、ラウンド前にちょっとパター練習をするくらいでした。

なかなか3パッド以内で上がれないので、上手な知り合いに聞くと

「パターはラウンドしてれば自然になれていく!練習なんかいらん。」

と言われて、途方にくれたことがあります。

そこで編み出したのが歩数を測ることです。

ピンからボールまでの歩数を測り、歩数によって振り幅を変えることです。

例えば、

「ピンまで5歩ならパターの振り幅はここまで。10歩ならパターの振り幅はここまで。」

という具合に調整することです。さらに

「5歩だけど、下りだから4歩分の振り幅にするか。」

などと調整することもできます。

これは始まる前のパター練習で把握しておくと良いです。

なんとなく感覚で打つのではなく、基準を作ることで精度が上がります

まとめ

3つのコツをお伝えしました。

・規定打数以内でのグリーンオン

・ウッドを使わないこと

・パターは歩数で測り、振り幅を調整する

でした。

これらを守ると120切りはすぐにできます。

1度スコアが120を超えると、次からは簡単に超えることができます。

僕も110→118→114・・・

という感じで一度120を超えてからは110台を安定して出せるようになりました。

次は100切りの壁にチャレンジ中です。

皆さんも一緒にスコアを上げてゴルフを楽しんでいきましょう!!

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